「もしもし、涼平か??どうしたぁ??」



『いきなりで悪いんだけど、2日間ぐらい泊めてほしいんだけど・・・・』



「おいおいwwまたまた、いきなりだな;;」



『ごめん;; こっちに帰ってきたら誰も家に居なくてさ。』



「そっか。それなら仕方ない!今何処にいるんだ??」



『今、空港。身動きがとれねーんだもん。』



「じゃぁ、今からそっちに向かえ行くから、まってな。」



『まじで!!サンキューw』








20分ぐらいして、友人が迎えに来た。






『おぅ。久しぶり!!いきなりで悪いね;;』



「本当だよ;; まったくっっ・・・・笑;;」





車に乗り込み20分ぐらい走った所で友人の家に着いた。



2階建ての普通の家。前にもよく来ていた、馴染みのある家・・・・・昔の光景と全く変わってなかった。




『久しぶりに来るな〜・・・・。全く変わってねぇ!笑”』



「そんな、何年経っても家は変わらないしっ!!!笑」






そんな、とぼけた会話を交わしながら、久しぶりに友人の家にあがる。



リビングに行くと、大きなソファに横になっている女の子がいた。



天使のようなやすらかな寝顔は、とても綺麗な絵画を見てるようだった・・・・・













―――――――これが君との出逢いだったんだ―――――――――――




NEXT⇒