──────────レッスン場──────────────
『こんちゎww』
「おぉ!!かぁ〜。よかったなぁ!!w-inds.のバックダンサーだってっ?!」
『やっぱり先生知ってたんですかぁ〜。。。』
「当たり前だろぉ!!涼平に“しっかり教えといて下さい。”って言われたんだから!!」
『でも、先生が何で振りを知ってるんですかぁ??』
「何でかって。。??それはオレが振り付けしてた時があったからなのっ!!
分かった??」
『へぇ〜。。。先生が・・・・笑))』
「バカにするなよぉ〜〜wwオレは凄いんだからっww」
『ほぉ〜。。。(= ̄∇ ̄)じゃぁ、さっそく教えてください♪』
その日から、約1週間ではすべての振りを覚えた。
───────LIVE前日──────────
「さすがっ!!w-inds.の振りだから覚えるのも早いな〜ww」
『えへへ〜ww(@^▽^@)』
「まぁ。明日から2日間がんばれよっ!!」
『はいっ!!ありがとうございましたっ!!!!』
〜MY HOME〜
『ただいま〜』
「あら、っ!!今さっき涼平クンから電話があってね〜。。。。。
“後から又かけます”って言ってたケド・・・・」
『トゥルル。。。。トゥルル。。。。』
『はいっ。もしもし、ですけど。』
「(ワィワィ・・。・。・ガヤガヤww)」
『ん。。。??もしもーし??』
「おっ!!チャン??始めまして〜ww龍一です☆」
『あっ。ども・・・;;;』
「冷静だね〜ww明日バックダンサーしてくれるんだよね??♪
一緒にがんばろうねっ!!」
『はいっ!!ありがとうございますっ!!』
「・・・ちょっ!龍一君変わってっ!!」
「なんだよぉ〜慶太ぁ〜。。。。。せっかく話してたのにぃ・・・」
「ども☆慶太だけど分かるかなっ??チャンのコトは涼平クンから聞いてるよ〜!!
同じ地元だしねっ!!明日はがんばろぉ↑↑笑)」
『はぃ!!(//∇//)』
「あっ。チャンっ??他の2人のメッセージ聞いて元気わいてきたっ??笑))
龍一クンがつまらないコト言ってごめんねぇ〜ww
(おぃ!なんだよっ!つまらないって!)(笑)
この間さ〜、時間言うの忘れてて〜;; 明日は9時に会場集合ねっ!!」
『あっ。はいっ!!!』
「おっ!ヤル気のある声ぢゃんっ♪♪完璧??」
『はいっ♪大好きなw-inds.の振りだからっww
それに、メッセージも貰ったしっ♪♪がんばりますよぉ↑↑』
「そっかっ!!明日もがんばろーねっ!!じゃぁ、おやすみっ★」
『はぃ♪おやすみなさいっww』
やったぁーーーー!!慶太クンと龍チャンと喋っちゃったよぉーーーーー!!!
しかも、涼平クンと“おやすみなさい”って言い合ったよぉ↑↑↑
よっしゃぁーーーーーーーー!!!明日は、がんばるぞぉ↑↑(≧▽≦)
─────────NEXT DAY───────────────
『ピ・ピ・ピッ』
『ん〜〜。。。もう朝かぁ〜。。。。もうちょっとぉ〜。。。。』
ガバッww
『今日ライブぢゃんっ!!汗))急いで用意しないとっ。。。。』
えっと。。。。。。まずは服に着替えて・・・・
男の子に見える服装じゃないといけないんだよねっ。。。。
迷彩のダボズボンにお兄ちゃんの服。深く帽子をかぶってっと・・・。
『よしっ。これで女の子には見えないでしょっ♪♪』
今日のは、男の子顔負けのカッコよさだった
『じゃぁ、行ってきまーーーすっ♪♪』
「行ってらっしゃい♪ヘマすんなよぉーーーww」
そう言ったのは 一つ下の妹だった。
──────会場前──────────
『ぅわーーーー。。。。着ちゃったよぉ・・・・』
は辺りをキョロキョロ見渡した。。。。
まだ、朝だったこともあって会場には誰一人FANはいなかった・・・・・
『ダレもいない・・・。裏からまわって入るのかなぁ〜??』
が悩んでいるところに 涼平がやってきた。
「チャンっ!!おはよぉww 」
『あっ!!涼平クン♪おはようございますっ!!』
「昨日はよく眠れた??」
『はぃ!!そりゃぁ、もうっ♪』
「そっかぁwwじゃぁ今日は大丈夫そうだねっ!!じゃぁ、中に入ろうかっ♪」
『はいっww』
涼平はそう言うと、を連れて裏にまわり、会場に入った。
会場に入るとたくさんのスタッフが忙しそうに仕事をしていた。。。
『うわぁ。。。。朝から大変ですね。。。。。』
「そうだねっ。特にスタッフさんとかは特に大変だからねぇ。。。。感謝してるよっ。」
『・・・・・・』
「あれっ・・・。チャン??どうしたのっ??」
『いえ・・・。こんなにがんばってる仕事場に私なんかが居たらライブはめちゃくちゃになるんじゃないかっ。・・・って不安になっちゃって・・・・』
「・・・・大丈夫!!そんな心配はいらないよっ!!この1週間、チャンが誰よりもがんばってきた ことを、オレは知ってるからっ!!
だから・・・・自信持ってっっ!!」
『はぃ。。。。。がんばりますっ。。。。泣))』
そんな2人の会話を龍一と慶太はしっかりと聞いていた。
「あっ〜〜〜〜!!!涼平が女の子泣かしてるぅーーー!!!」
「うっ。。。;;;いつから龍一君はそこに・・・??」
「ん〜??もうず〜っと前からっwwなぁ!慶太♪」
「うんっ♪しっかり見ちゃったよぉw」
「うっ。。。慶太まで。。。。;;;;」
『クスクスッ(*^−^)』
「おっ!笑ってるぢゃんかぁ〜wwwこれはオレのおかげかなっ??」
「こらっ。龍一クンっ!!調子に乗らないっ!!笑))」
『o(〃^▽^〃)o 三人ってやっぱり仲がイイんですねっ♪』
「そりゃぁ〜♪w-inds.だからっww笑))」
慶太がの顔をジーッっと見てきた
「でも、チャンって初めて見たけど、よく男の子に間違えられないっ??」
『あっ。。ハイ。。。。けっこうありますね。。。』
「あ〜!!慶太までオレと同じ事言ってるww」
「なんか、美形な男の子ってカンジだよなぁ〜。。。。オレ負けてる。。??;;」
「龍一クンがマヂでショック受けてるよぉ〜!!( ̄∀ ̄*)笑笑))
でも、これだったらFANにバレないよぉ!!絶対っ♪♪」
「あっ!!ダンサー紹介の所は名前変えとくカラ♪♪」
「みなさ〜ん!!通しますよぉ!!!!ステージにスタンバイおねがいします。」
「はぁ〜い!!ほらっ、チャンも行くよっ!!」
『はいっ♪』
涼平はの手を引っ張り ステージへ連れて行った。。。。。
次へ・・・