いつもの休日。



いつものように彼の家に行き、彼が載っている雑誌を見ながら1人で笑っていた。



『 あははっ・・・何が“今、俺エロイんだろうなーw”だよっ。笑 』



そんな事も知らずには、大好きなクラプトンの曲を


一生懸命、ギターで弾いている。


私は、何かに夢中になっているが好き。踊っている時も、歌っている時も、


ギターを弾いている時も。。。。。何をしていても輝いている彼が大好き。


彼を夢中にさせているものが羨ましいぐらい・・・・





おかげで、彼女の私はそっちのけ。


集中すると、周りに誰がいるか忘れるって言うか・・・・;;;


まぁ。そんなも大好きだけど・・・/////




そんな彼に見とれていると、も私の視線に気づいた。



「ん??何〜〜??あまりにも俺がカッコイイから見惚れてたぁぁ??笑”」


『ばかっ//// 本当にナルシストだねぇw/////』


「い〜んだよっw!!俺は自分で認めてるからっw」


『へぇ〜。って自分で“俺、エロイんだろうな〜”って思うんだぁぁ〜??笑)』


さっき見ていた、雑誌を見せながら言うと、は顔を真っ赤にして本を取り上げた。


「Σ!!ばっ・・・・////見るなよぉぉ〜〜。。。/////」


『いいじゃんっ( ̄ε ̄;)。
 私のこと、ほったらかしにして、ギターに集中してるみたいだしさぁ・・・・』


「Σあぁっ!!ごめんっ・・・許して??」



“またやってしまった・・・;”みたいな顔で、こっちを見てくる。


そんな顔されたら、怒るにもおこれないしさ・・・・;;;


毎回、この顔でやられるんだよなぁ。。。。;;;



『いいよッ♪許してあげるっ!!
でも、そのかわり・・・・・・キスして??』



「はっ////?!何恥ずかしいコト言ってるの///」



『ほったらかしにされてたんだから、このぐらいはしてもらわないとっ♪♪』



「はいはい///分かりましたょ・・・;;;」



は困った顔で、顔を赤くしながらも、やさしくキスをした・・・・



『えへへ////ありがとうっ♪♪』



にっこり笑うと、の顔がニヤっとした。



「このまま、僕のお部屋に行きましょうか??
お嬢さんっ♪♪」



『へっ??』



次の言葉を言う前に。ヒョイっと体をかかえられ、はボソっと呟いた・・・・







「今、オレってエロイんだろぉなぁ〜ww////」

























―――――――――――END.―――――――――――







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